Reported by Eversleepingさん
  2004年1月24日にZepp Tokyoで行われたEvanescenceのライヴは、生涯忘れることのできない思い出となった。白い衣装を着てステージに登場したAMY LEEのまるで天使のような美しさ、今でも記憶のなかに鮮明に残っている。開場前にTシャツとリストバンドを買い、もうすぐ始まろうとしているドラマのことを想う。ある特定のバンドに自分の人生を捧げたいと思ったのはEvaが最初だったもので、ライヴ慣れしているとは言え、それまでとは違う何かを感じていた。
  新加入のテリー・バルサモはYear Of The Spiderを店頭で試聴して以来のファンであるColdの元メンバーということもあり、パフォーマンスを見る前から期待していた。決して派手なパフォーマーではないけれど、黙々とGuitarを弾く彼の姿にはクールという言葉がよく似合う。
  メジャー・デビュー・アルバムFallenに収録されている楽曲をメインにしながらも、入手困難なOriginからEven In Deathを演奏してくれたことが嬉しかったなぁ。ファンへのサービスかな?1階のスタンディング席では大合唱が起こっていたBring Me To Life、あの大歓声は凄かったなぁ。誰もがEvaの音楽と一体になろうとしている…人をあそこまで夢中にさせられるアーティストは、そういないのではないかと考えてみたり。孤独に悩まされる時はいつも聴いているMy Immortalが流れると、今まで堪えていた涙が急に溢れだす。バンド・ヴァージョンを生で聴けて感激!
  AMYの声って不思議だ。聴いていると、過去に自分が負った傷が癒されていく。彼女の声には愛があり、希望があり、光がある。この命が続くかぎり、Evaとともに歩んでいきたい。沢山の感動を、ありがとう!


Reported by リーたんさん
  友達はエイミーの「涙メイク」、私は「Going Under」のプロモーションビデオのメイクで服にもかなり手間を入れて会場に乗り込みました。会場に入ってすぐ隣の人と友達になりました(笑)。そして大歓声の中バンドメンバーが順々にステージに。そしてエイミー!あの美しさとこの瞬間まで待ってきた感動で泣きそうになってしまいました。彼女は黒いタンクトップに青いひもの付いたグレーのコルセット、破れたジーンズの上に赤いスカートを着ていました。メイクはほとんどしていなかったです。そしてあの水晶みたいな青い目!本当にナチュラル・ビューティーでした。まぁこういう話よりライブの方へ!
  最初はHauntedを熱唱しました。そしてGoing Under!新しいギタリストの人にはっきり言ってちょっと失望しました。ほとんど存在感がなくほとんどオーディエンスに背中をむけていました。一番ファンにサービスをしてくれたのはギタリストのJohnだと思いました。三回くらいギターのピックを投げてくれたり、最後にはタオルを投げてくれました!タオルに7人ぐらいの人がしがみついて、じゃんけんで友達が勝ちました。半分に切ってくれて今も持っています。
  一番会場の心が一つになったのはやっぱりBring Me To Lifeかな。男性の方はみんな"WAKE ME UP!" そして女性は"wake me up inside" でした。何かうけました。
  エイミーはいつも「アリガトウ」と言ってくれてかわいかったです。歌っている時は一列目に来てくれましたが、ファンは見てなくて自分の世界に入っていてすごかったです。
  Breathe no more と My Immortal はとてもきれいでした。エイミーがピアノで弾いて、最後にバンドが入ってきてよかったです。
  もちろん最後はアンコールしました。それはWhisperでした。CDのWhisperよりも激しくてとてもよかったです。今度Evanescence が日本に来たら、あなたも絶対行くべし!人生の最高な経験になりました!


Reported by MASAさん
  朝からZeppの外でまだかまだかと待ってたら、時間が刻々と過ぎる中、 ツアーのギターテクのDave Pateが一服してたので話しかけ、写真を一緒に撮ってくれた。 そしてそろそろメンバーが来るよって教えてくれた。 約15分後メンバーのワゴンが着いた。一台目にWill、Terry、Johnが乗ってた。 Willはすぐに中に入ってしまった。でもTerryとJohnは叫ん でいたら来てくれた。そしてサインを貰い写真も撮ってもらった。 スタッフに下がれとか言われて下がったらもう一台ワゴンが・・・しかも奥へ・・・ まさかと思って行ったらスタッフがもうAmyは入ったよとのこと・・・。
  ライブ会場では人が超集まってた。自分達のチケットは整理番号が220番代 だった。入場時間になりみんな一気に入り始める。自分達の番号が呼ばれたらダッ シュ!!中に入って入り待ちで一緒だったお兄さんと会った!!その人は真ん中らへんで みると言ったので友達と前へ!!テリー側の前から4列目くらいに来れた。始まるまで まだ時間があるけど超ドキドキしてた。どんどん人も入ってきた。

  暗くなりバンドメンバーが入ってきて演奏開始!!その瞬間後ろから押されて前へ!!2 列目までこれた(笑)Hauntedで始まった!!Amyの歌声すげぇ〜と感動してた。Amyは Terryのことを新しいギターですと紹介してた。Going Under〜Taking Over Meと続く。Father Awayの後、昔のEven In Deathになった!!自分は昔の曲のほうがけっこう好きなのでうれしかった!! そしてWillが自分のとこにマイクをスタンバイ。ジャン ジャン ジャン。。。♪知 らない伴奏が始まった!!まさか新曲!?と思いつつ4th Of Julyが始まった。。(後々調 べてカバー曲だった)しかも超かっちょよかった!!
  そして次はキーボードを用意!!Amyが弾き始めた。Breathe No More...すっごいいい 曲・・その時は目に涙が。。暗いから周りの人には見えないと思い感動で泣いてた。ピ アノの音とAmyの歌声はマジ凄いハーモニーをかもし出してくれた。そしてMy Immortal。。これも超感動。Fallenの中で自分が一番好きな曲!!生で聴けて本当に死 ぬほどうれしかった。しかも噂のBandバージョン!!みんなかっちょよすぎ!! 次に待ってました〜Bring Me To Life!!たぶん一番ノリまくってたかな?途中左側に いたファンが体調をくずしたらしくスタッフに運ばれていってしまった。いいとこな のにかわいそうだった。つづいてTourniquet〜Imaginary!!!!ライブが熱さの頂点 だった。そして終了。アンコールあるのかないのかと心配しながらもEvanescence!!! と叫んでた。そして出てきてくれましたAmy!!Thank youと言いながら!!Whisper熱唱 !!そしてライブ終了!!
  スタッフがセットリストの紙を投げてくれたのでキャッチ!!何人かと取り合いになっ て真ん中の部分しか取れなかったけどね。しかもテープの部分しか取れなかった人が その部分をくれた。ありがとうございます!!
グッズ販売は超コミコミ・・欲しかったTシャツ買えなくて無念(泣)
入り待ちのお兄さんに会い、出待ちしようと言うので一緒に待つことに。出待ちしなが らアメリカ人の二人組みの人と友達になった。スタッフに「まだかまだか」と聞いても「わか らい」とだけ。退去しなきゃいけない21時が過ぎ。。。 奥の駐車場からワゴン2台逃走!!え〜!?一人のスタッフが歩いてきても う今ので行きましたのこと・・・行っちゃったよ。。おいっ!!
でも今日のライブは最高だった!!Benには会えなかったけどあんなすばらしい音楽に 会えたのだから!!ありがとうEvanescence!!そしてお疲れ様!!


Reported by MIXさん
  仕事の疲れもあって本当は行く事を悩んでいたSONIC MANIA。 29日ZEPP OSAKAに一緒に参戦した友達から
「今からソニマニ行ってきます☆彡」というメールが来た。
今日のチケットの余りが多いとの事だったので、 EVANESCENCEの今回来日最後の大阪ライブと言う事もあり、 行く事を決心した。
  OTS線から中ふ頭へ向かう電車にはSONIC MANIA参戦者がチラホラ。 中に入って周りを見渡してみると、EVAのツアーTを着ている人が結構いた。 (自分もその中の一人だった) 其処では丁度EAST STAGEでLOUDNESSが演奏している最中で モッシュ、ダイブの大盛り上がり! その盛り上がりぶりを見て、 「EVAの単独公演でも皆是位の気合があればな…」と密かに思っていた。 でもきっと今日は違う!そんな期待をしながら、 EVAを最前列で見る為に入場規制のかかっているブース入り口に並んだ。
  LOUDNESSの演奏が終わると、未だ興奮冷めやらぬ状態のオーディエンスが 次々と汗を拭いながらブースの外へと流れ出て行った。 規制が解除され、ウィルの正面あたり2列目へ! まだEVANESCENCE登場予定の3時間以上前だと言うのに、 期待と緊張が体の隅々まで支配して、全身が震えていた。 WEST STAGEでPLEYMOのパフォーマンスが始まる。 「AKIRA」と言う曲のカバーをしていた。が! この曲が日本語のラップで、見事な日本語ラップを披露していた! そんなパフォーマンスがまた会場のテンションを上げる。
  次のEST STAGEではJESOUS JONES。 このバンドのリズム隊が実にファンキーで、まだまだテンションは上がる。 そのJESOUS JONESの演奏が終わり、ブースの規制が解除された途端、 物凄い人が流れ込んできた。
  EST STAGEで残るはEVANESCENCEのみ。 此処に居る人々は皆EVANESCENCE目当てなのだ。 早々簡単に身動きが取れなくなり、2列目では軽い押し合いに成っていた。 その影響で若干空いていた最前列の隙間にすっぽり嵌り、 見事に最前列をキープできた。
  WEST STAGEではBACKYARD BABIESのパフォーマンスが始まる。 然し、さっきの様に容易には反対側のステージを見る事が出来なくなっていた。 もうさっきのテンションが一気に冷め、又緊張に包まれる。 EST STAGEでは着々とセッティングがなされて行く。 JAPAN TOUR 2004で組まれたのと全く同じセット。 2、3日前に見た映像と興奮がフィードバックしてくる。 BACKYARD BABIESのパフォーマンスも終わり、 いよいよEVANESCENCEのパフォーマンスが始まる…
  5分がやけに長く感じる瞬間。 そしてステージが暗転して紫のライトがSTAGE全体を照らし出す。 SEが流れ出し、会場全体を声援が包む。 一気にステージ側に人が押し寄せた。 一瞬の静寂を迎えて、ロッキーを先頭にジョン、ウィル、テリーが登場。 オーディエンスのテンションも一気に最高潮まで上がり、 静かに赤いコルセットを纏ったエイミーが現れた。
  HAUNTEDが始まり、皆一斉に腕を振り上げる。 エイミーは右から左へとステージを所狭しと動き回る。 「ありがとう、EVANESCENCEです。」と軽く挨拶をして、 次はGOING UNDER。 メンバー全員も楽しそうに演奏している様に見えた。 私はウィルの真正面で見ていたけど、前にきて煽るのは専らジョン。 ジョンは赤いリストバンドに両手にペインティングしている私に気付いてくれた様だった。 (因みに29日も両手にペインティングの上に、右手に赤いリストバンドをして、  ウィルの正面あたりにいた)
  ガンガン最前で腕を振り上げて居るのは私くらいだったけど、皆其々にのっていて、 後ろの方ではモッシュもあった様だった。ダイブも下手の方は2回ほどあった。 続いて、TAKING OVER ME,4TH OF JULY,EVERYBODY'S FOOL, MY LAST BREATH,FATHER AWAY。
ウィルも前に時々前に出て煽る仕草をする。 そして、スマッシングパンプキンズのZERO。 SONIC MANIAと言う、洋楽ファンには堪らないフェスだけに、 この曲を知って居る人は結構いた。 (4TH OF JULYはそうでも無かった…)
  再びステージが暗転して、キーボードのセッティングが行われる。 エイミーがキーボードの前に座り、 ジョンもエレアコを抱えてセッティングされている台に腰掛ける。 BREATH NO MOREを歌いだすと、エイミー声の美しさに皆耳を澄ませていた。 ジョンは汗を流しながら真剣な眼差しでギターを奏でる。 曲が終わると歓声と拍手が巻き起こった。
  そしてMY IMMORTAL(Band version)が始まる。 神秘的な雰囲気が漂い、涙を流しているオーディエンスも居た。 (実は私もそのひとりだったり…) 曲も中盤に差し掛かり、袖に戻っていたメンバーがステージに戻り、 ロッキーのパワフルなドラムから一気にバンドが加わる。 エイミーの声にも力が篭る。
曲が終わっても尚余韻で皆エイミーに釘付けだった。 続いてキーボードに乗せてフェイクを入れる。 BRING ME TO LIFEのイントロに入ると、大きな歓声が上がった。 (JAPAN TOUR より反応が鈍かった様な気もするが) この曲は矢張り知って居る人も多いらしく、 「WAKE ME UP! CAN'T WAKE UP! SAVE ME!」と大合唱になった。 12 SOTNESのポールマッコイが担当するラップ(?)の部分は ライブではジョンのパート。 何時も以上にパワフルに、叫ぶかの様に歌っていた。 IMAGINARYまで一気に歌いきると、エイミーは「もう一曲聴きたい?」と煽り、 ラスト、WHISPER。 名残惜しくも、是が最後と力を振り絞り、腕を力いっぱい振り上げて声援を送った。 曲が終わるとエイミーは直ぐ袖にはけて、ロッキーは3枚も!ドラムヘッドを客席に投げていた。 そして夢の様な時間が終わった。
  EVANESCENCEには本当に沢山感動を貰った。 本当に今回のライブに参戦できて良かったと心から思う。 そしてEVANESCENCEのメンバーに感謝!!!

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